■ここ最近、まるで納豆ご飯を食べるようないきおいで本を読みたくなり、ずんずん本を読んでいるわたしなのである。
コンスタントに本を読む方ではないのだけども、たまにきゅうにそうなる。
こういうときにはとてもハナが利くようになるみたいで、読みたいなー、と思っているような本に巡り会うことができるのが不思議です。
そして幸せなり。
でも最近すごく忘れっぽくて「この本、すごくガツンとくるところがあって良かったけど、具体的にどこでガツンときたのか忘れた」というふうに何でもすぐ忘れてしまうのがくやしい、ていうか不安。
仕事などしているときにふっと、すでに読み終えた本のことを考えて「そういえばどこで<イイ!>って思ったんだっけな?」って思い出せなくなり、悶々として、家に帰って大急ぎで本をめくって「あっ、ココだったな!そうそう。」なんていうのを繰り返していると、すごくつかれる。。。
それで最近、読みかけの本のほかに、読み終わった本もかばんに入れて仕事に行っている。
忘れたことをすぐ確認できるように。
重いぜ。


高田純次のことを考えるとすぐに笑ってしまう。
本屋さんで立ち読みした高田純次の本が面白くて、具体的にどういうエピソードが面白いかっていうことは忘れたんだけど(また忘れてる)、高田純次が面白いということは覚えていて、それで思い出し笑いとかしてしまう(だいじょうぶかワタクシ、さまざまな意味で)。
なんであんなテキトーなのかな。
ストイックなまでにテキトー。
厳しささえ感じる。