2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

文藝 2006年夏号 特集高橋源一郎

『整腸亭日乗』さんのエントリで、文藝の高橋源一郎特集の存在を知る。 →http://d.hatena.ne.jp/PreBuddha/20060428#p1 え!私、この前高橋源一郎さん初めて読んだばっかり、すごい、こういうのって「虫の知らせ」っていうんだっけ?ちょっとちがう! 買う。…

野菜を食べる

外食を続けていたせいか、どことなく体が重い感じで、口内炎もできたし、顔色も黒ずんできたので、今日は久しぶりに自炊して野菜ばかりもぐもぐ食べる。 タマネギ半分、三つ葉一束、プチトマト十個、アスパラガス八本。 カツオのタタキを自分でつくろうとし…

ポロポロ 田中小実昌

ポロポロ (河出文庫)作者: 田中小実昌出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2004/08/05メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 35回この商品を含むブログ (62件) を見る『書きあぐねている人のための小説入門』で保坂和志さんが触れていた書物。 表題作の『ポロ…

イタリア映画祭2006始まるよ!

イタリア映画祭、今年は5/2(火)〜5/7(日)まで有楽町マリオンで開催。 すでにチケットが売り切れる回も出ている模様。 私は仕事の都合上5/2(火)しか観にいけないのだが、この日上映されるチケットはすべておさえた。(『心の中の獣』『クオ・ヴァディス…

書きあぐねている人のための小説入門 保坂和志

書きあぐねている人のための小説入門作者: 保坂和志出版社/メーカー: 草思社発売日: 2003/10/31メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 16人 クリック: 393回この商品を含むブログ (133件) を見る 哲学書が難しいと言われる根本の理由は、哲学が”私””人間””…

納豆ごはん

その友人宅で久しぶりにまともなごはんを食べる。 ここのところ仕事で疲れていたので、外食ばかりで、口内炎もできてすごく痛い。 納豆ごはんとコンビニのサラダと漬け物とだし巻卵。 ほっとした。 納豆ごはんはわたしのソウル・フードだ。と思った。

失点・イン・ザ・パーク ECD

失点・イン・ザ・パーク作者: ECD出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2005/05/21メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 63回この商品を含むブログ (56件) を見る友人宅でECDを聴かせてもらった。 なんだか笑いが止まらなくなってしまう、おか…

ジョン・レノン対火星人 高橋源一郎

ジョン・レノン対火星人 (新潮文庫)作者: 高橋源一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1988/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (8件) を見るなんとなく読まずにいた作家の一人が、高橋源一郎さんだ。 はずかしながら初めて読んだ…

ハンナ・アーレント『全体主義の起源』を読む

朝カルが東工大と提携して行っている講座の一つで、講師は橋爪大三郎氏。 私はハンナ・アーレントの著作を読んだこともなければ、彼女について知っていることもほとんどなかったのだけれど、『心はあるのか』の著者橋爪さんの講議だからという理由で受講を決…

朝カル『ヨーロッパ倫理思想「枢要テキスト」講読』

4/15から、朝日カルチャーセンターでの竹田青嗣さん、西研さんの講議を受けることにした。 前期はカント『実践理性批判』を読むのである。 いきなりそれかよ、大丈夫かよ!と自分ツッコミしていたのだけど、そもそも、なにかに出会う時はいつだっていきなり…

徒然草

新訂 徒然草 (岩波文庫)作者: 吉田兼好,西尾実,安良岡康作出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1985/01/01メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 110回この商品を含むブログ (55件) を見る高校を卒業して以来、古典など読んでいない。古文の授業は嫌いではなかっ…

なんだかもう

このブログタイトルを『酔っぱらって書くのはやめればよかったのに日記』にしようかと思ってるんですけど…。

言わなければよかったのに日記 深沢七郎

言わなければよかったのに日記 (中公文庫)作者: 深沢七郎出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1987/11/10メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 48回この商品を含むブログ (75件) を見る考え事をする時には布団をひっかぶって、という深沢七郎が私は大好きだ。 …

自分を知るための哲学入門 竹田青嗣

自分を知るための哲学入門 (ちくま学芸文庫)作者: 竹田青嗣出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1993/12/01メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 110回この商品を含むブログ (40件) を見る哲学というのは言葉のパズルという一面を持っていて、だけど哲学を読む時…

酔っぱらって書くのはやめましょう

ほんとうにね、もう再三言い聞かせているんですよね、自分に。 でもやってしまうんですよね。 だからもう一度書き直すのですが、そんな今日もやっぱり飲んでいるんですよね。 飲みながら書くことというのは、真夜中に書いた手紙以上のツラさがありますよね、…

連日連夜の残業で、体もアタマもぼろぼろなのに、昨晩の『朝まで生テレビ』を見てしまった。 というのも、私は宮崎哲弥さんの喋っている様子がなんとはなしに好きなのだ。 宮崎さんの語り口というのは、どんな話題について話している時でもなんとなく可笑し…