■お神輿体験は強烈だった!
背の高いの担ぎ手に囲まれていると肩の位置があわないのだけど、それでも神輿に頭をぴったりくっつけて上下していると、ガクガクフワフワして、トリップ。
肩に神輿がのる時は、痛みは確かにあるのだが、それを上回る気持ちよさに陶然となる。
翌日は肩が真っ赤に、痣が花のようになっていた。


■お掃除風水術に続いて『3日で運がよくなる「そうじ力」』という本を読む。
風水とかは置いておいて、まあとにかく掃除だ、というシンプルな主張。しかしここでも重要なのはトイレと玄関の掃除だそうである。


■そういうわけで、久しぶりの連休は掃除にあてる。
押し入れの中にしまいこんでいたものを取り出して、捨てたり、きれいに手入れしたりしてみると、やはり気持ちがすっきりしてくる。雑誌や、不要の本なども思いきって捨てる。
使わないものにも何かしらの思い出があって、それで捨てられずにとっておいたのだが、ものに縛られて身動きがとれないということもやっぱりあって、捨てることにした。ものを捨てたからといって、思い出まで消えるわけじゃない、と自分に言い聞かせながら。


■久しぶりにあう人と久しぶりに飲む。
ビールから始まって、途中日本酒に寄り道して、またビールに戻って、最後は焼酎のボトルを入れた。
酒を飲むのが好き、という以上のつながりなんかないような気がする相手。
とくに喋ったりすることもなくて、世間話と、おつまみをどれにするか相談する程度。お喋りは全部酒に溶かして飲んでしまうようなこの飲みかたが、ときどき無性になつかしい。