今年たてた目標のひとつにダイエットというのがあり、これは世の中の女性がだいたい新年の目標に据えるんだけど、私は本気です。
食事とか運動とかに気をつけるのはもちろんだけど、もうちょっと目先を変えて、気持ちよくダイエットする方法はないかなー、お金をかけずに、と探していたら、これがあった。
マッサージ。

高橋ミカの毒素排出マッサージ (美人開花シリーズ)

高橋ミカの毒素排出マッサージ (美人開花シリーズ)

著者の高橋ミカさんは、最新号のananにも登場。注目の人である。


柑橘系の香りのマッサージオイルで、下半身を中心に毎晩マッサージ。
1週間ほどで、肌が柔らかくなってきた。むくみもとれてきたようだし。
マッサージは他人にしてもらうもの、セルフマッサージってあんまり効かない…と思っていたが、すごくいいよこれ。


自分のからだって、知っているようで知らない。
触ってみてはじめて、あーこんなとこに肉が、とか、こんなとこも凝ってるんだなーとか、気がつく。
自分が意識したことのない自分の一部に触れているおもしろさ。
考え事をしていて、なにか思いついて、それでウワーとなることがあるけど、そういう感じに近いものがある。
単純というか、原始的なことなんだけど、手で触れて感じることにはものすごい情報量があるということを改めて思った。


今度は自分でマッサージオイルをつくってみようと思っていて、なんだか理科の実験みたいで楽しそうだなーと期待してる。
でも、子供のころは理科の実験嫌いだった。目的がよくわからなかったし、結果もだいたい予想つくから。教科書に載ってるし。
マッサージオイルづくりは目的はっきりしてるし、結果もちょっとわからないところが、どきどきしていいなあ。ガラス棒とか遮光ビンとか、いっぱしの道具使ってね。いいね。