講議

カント『実践理性批判』を読む

朝日カルチャーセンターでの二回目の講議に備えて、せっせと読む。 が、せっせと読んでるつもりのわりには、まったく進まない。 はじめのうちはあまりにわからないので、もうやめよう、ギブ、と本気でへこたれていた。へこたれてというか、ヘタレだった。 こ…

ハンナ・アーレント『全体主義の起源』を読む

朝カルが東工大と提携して行っている講座の一つで、講師は橋爪大三郎氏。 私はハンナ・アーレントの著作を読んだこともなければ、彼女について知っていることもほとんどなかったのだけれど、『心はあるのか』の著者橋爪さんの講議だからという理由で受講を決…

朝カル『ヨーロッパ倫理思想「枢要テキスト」講読』

4/15から、朝日カルチャーセンターでの竹田青嗣さん、西研さんの講議を受けることにした。 前期はカント『実践理性批判』を読むのである。 いきなりそれかよ、大丈夫かよ!と自分ツッコミしていたのだけど、そもそも、なにかに出会う時はいつだっていきなり…